花子とアン いくやとかよの結婚

「花子とアン」いくやとかよの結婚について


「花子とアン」で今、一番気になるのは

郁弥とかよではないでしょうか？




初対面から郁弥はかよを気に入っていたし、

一途にカフェに通い続けていましたよね！



かよの気持ちは今一つ、はっきりしませんでしたが、

少しずつ郁弥に傾いているのが伝わって来ています。


郁也という人物像


イギリスで勉強していたという郁弥は

花子ほどの英語力は無いにしても、

会話の端々で英語を使います。


明るく素直な性格で、親しみやすい雰囲気。


演じている町田啓太さんが

まさしくはまり役といえるでしょう！



感動すると泣いてしまう辺りは

この時代の男性としては、

少々頼りなさげなところもありますが、

蓮子の駆け落ち事件の時、

かよを守りに来てくれたり、

頼もしい一面も。



かよという人物像

花子に比べると、垢抜けなさの残るかよですが、

しっかり者で、心優しい女性です。


これまた、黒木華さんがはまり役ですね！


甲府弁をしゃべるかよが、とても魅力的です！



初めて郁弥と出会った時にも

いきなり手を握られて

「やめてくれちゃぁ。」

と可愛らしく恥らっていましたね。


郁弥とかよの結婚は？


郁弥は、かよに結婚の申し込みを考えていて、

吉平とふじが東京に来た時に、

それとなく、かよに申し込みたい…と

伝えていましたね！


ロマンチックな郁弥は、

かよの誕生日にプロポーズしようと

決意します。


それも、サプライズでカフェに楽団を呼んで！


控え目なかよの性格を考えたら、

二人きりの時に求婚した方がいいと

思うのですが…。


郁弥とかよの結婚についてのネタバレ


郁弥はかよの誕生日に求婚します。


それは大正１２年９月１日のことです。


この辺りの歴史に詳しい方はピン！とくるのでは？


そう、あの関東大震災の日です。


郁弥が求婚した直後、震災に見舞われるのです。


かよは、突然の求婚に驚いてしまい、

カフェから飛び出してしまい、

それが生死を分けることとなるのです。



カフェに呆然と取り残された郁弥は

自信の後の火災に巻き込まれてしまいます。


かよはプロポーズの返事をできぬまま、

郁弥を失ってしまうのです！


展開としてはドラマチックですが、

このカップルを微笑ましく見守って来た

視聴者としては、大変心が痛みました。


かよには、絶対に幸せな結婚を

してもらいたかったのに…。


郁也ならぴったりな相手だったのに…。


かよの今後

郁弥を失ったかよは、暫くショック状態ですが、

段々と元気を取り戻し、お金を貯めて、

自分のカフェをオープンするそうです。


頑張り屋さんの、かよらしいですね！



「花子とアン」の最終回までの

あらすじについては、こちらがオススメです！

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