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花子とアン 104話 あらすじ&ネタバレ [第18週 あらすじ&ネタバレ]

花子とアン 104話 あらすじ&ネタバレ 7月29日(火)


「涙はいつか笑顔になる」

想像の翼広げて


やっと我が子を腕に抱くことができた蓮子。

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しかし、その幸せも束の間、

園子が赤ん坊を取り上げてしまう。


「乳母が育てるのは華族の家のしきたりです。

あなたももうお帰り下さい!」


最後の言葉は花子へのものだった。


理不尽な華族のしきたりに怒る花子。


しかし、蓮子はもう十分だと言う。


「少しの間だったけれど、龍一さんのそばで生きられて

はなちゃんも近くにいてくれて、私は本当に幸せだったわ。」

と、まるで全てを諦めたような言葉だった。

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そんな弱気な蓮子を、花子は叱り飛ばす。


「今度こそ幸せな家庭を作るって、

蓮様言ってたじゃない!

龍一さんは親子3人で暮らす日のために

弁護士の勉強を頑張ってるわ!

蓮様ももっと強く気持ちを持って!

女は弱し、されど母は強しよ。」


そして、希望を見失いそうになったら、

想像の翼を広げるよう、アドバイスするのだった。


親子3人で、どんな家に住みたい?


2人にどんなご馳走を作ってあげたい?


「夢は諦めた時に消えてしまうのよ。

決して諦めないで!」

蓮子はこの言葉に、しっかりと頷くのだった。


龍一への報告


園子に屋敷から追い出された花子は、

家に帰り、蓮子と赤ん坊の様子を

龍一に伝えた。


亜矢子やかよ、郁弥も来ていた。


母子が離れ離れにされていると聞くと、

みんな蓮子に同情してしまったが、

花子が元気づけようと

「でも、純平君は元気でしたよ。

すっごく大きな声で泣いていました!」

と言うと、龍一がびっくりしていた。


赤ん坊は泣くものだと知らない龍一は

我が子が折檻されているのかと心配したのだ。


ちょうど歩のおしめが濡れて、泣き出したので、

英治が龍一のために、おしめの替え方を伝授した。


かよが手際よく、歩をあやして

おしめ替えを手伝うと、郁弥は感心して

「理想のお嫁さんだ。」

と、かよを絶賛するのだった。


かよと郁弥


村岡家から帰るかよと郁弥。


郁弥は、さきほどのかよによほど感心したのか

「かよさんと結婚する男は幸せだな。」

と言って褒めた。


そして、唐突に

「あの…結婚したら、子ども何人ぐらい欲しいですか?」

とかよに質問した。


「てっ!?」

と驚くかよの返事も待たず、

自分はフットボールチームができるくらい、

沢山子供が欲しいと笑った。


フットボールを知らないかよは、

一体、何人なのか聞き返すと

「11人。」という答えが。


「いいと思います。」

と、しばしの沈黙の後、かよが言った。

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「11人もいたら賑やかで楽しいじゃんね、きっと。」

と微笑むかよに、郁弥も笑顔になった。



希望を見失いそうになったら


かよ達と入れ違いに、村岡家には吉太郎が来た。


歩へのお土産に、手製の船のおもちゃを持って行くと、

歩は早速、その船を持って英治と風呂へ行った。



吉太郎と二人になった花子は、

蓮子の近況を伝えると共に、

蓮子の居所を教えてくれたことに礼を言った。


花子は吉太郎が龍一を知っていたことが

気になっていたので、この機会に尋ねてみた。


すると、職務で龍一を調べてたが、

人違いだったことが分かったと聞いて、安心するのだった。



その頃、蓮子は一人部屋に幽閉されていた。


「もし希望を見失いそうになったら、

想像の翼を広げてみて。」

そう言った花子の言葉を思い出し、

満月の下、明るい未来を想像するのだった。



⇒1話のあらすじ&ネタバレへ

⇒103話のあらすじ&ネタバレへ

⇒105話のあらすじ&ネタバレへ



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