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花子とアン 35話 あらすじ&ネタバレ [第6週 あらすじ&ネタバレ]

花子とアン 35話 あらすじ&ネタバレ 5月9日(金)


「腹心の友」

蓮子、安東家へ


はなと蓮子は汽車で甲府へ向かっていた。



蓮子の希望で、彼女をはなの実家

連れて行くことになったのだ。



汽車の中では、はなの幼なじみの武

乗り合わせていて、蓮子の美しさに

見惚れていた。



安東家では、はなの母・ふじ、祖父・周造、

兄・吉太郎、末の妹・ももが蓮子を迎える

準備をして待っていた。



到着した蓮子を見て、想像以上の美しさと

その気品に圧倒されてしまい、

みんな言葉を失ってしまう。



中でも吉太郎は、蓮子に魅せられてしまう。



ふじは得意のほうとうで蓮子をもてなした。



「はなちゃんから聞いていたとおり、

お母様のほうとうは日本一です」

と、笑顔で食する蓮子に、

一同は和やかな雰囲気に…。




そこへ、徳丸親子がやって来た。



武から伯爵令嬢が安東家に来ていると

聞いた徳丸は、是非うちに泊まるよう

蓮子に勧めるのだった。



「こんなあばら家に泊めるわけにはいかない」

という徳丸に対し、蓮子はきっぱりと

「わたくしは今夜、ここに泊まりたいんです。

皆さんと枕を並べて寝るのを楽しみにしているのに、

邪魔しないで下さい」と言い放った。



スゴスゴと退散する徳丸親子。



そんな様子を見て、安東家の面々は

胸がスカっとするのだった。



それぞれの決意


夜、吉太郎ははなに兵隊になるつもりだ

自身の決意を語った。



兄妹のやりとりを聞いていた蓮子は

手にしてた与謝野晶子の「君死にたもうことなかれ」という

詩を朗読し、吉太郎に手渡す。



「私はもう暗記するほど読んだので…。

吉太郎さんが持っていて下さい。」

82.jpg

みんなが寝静まった安東家。



蓮子は庭に出て、一羽の鳥を空に放つ。



蓮子が大切にしていた小鳥だ。



そんな様子を見ていたふじは、

囲炉裏端に蓮子を誘い、

火を熾しながら話しかけた。



「一人では抱えきれないような

悩みを抱えているのではないか?」

と、蓮子を気遣うふじ。



蓮子は自分の母が芸者だったこと、

生まれてすぐに引き離されてしまい

自分は乳母に育てられたことを話す。



そして「はなちゃんが羨ましいです。

こんなに優しいお母さんがいらして」

と胸の内を語る。



「蓮子さんは、もううちの家族じゃん」

と肩を抱くふじ。



ふじを「おかあ」と呼ばせてもらうことで、

蓮子は一時、家族の暖かさを噛み締める。



この時、蓮子は大きな決断をしていたのだった。



⇒1話のあらすじ&ネタバレへ

⇒34話のあらすじ&ネタバレへ

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