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花子とアン 152話 あらすじ&ネタバレ [第26週 あらすじ&ネタバレ]

花子とアン 152話 あらすじ&ネタバレ 9月23日(火)


「曲り角の先に」

浮浪児の姉妹


警官に追われていた二人の浮浪児の姉妹を

助けた花子とかよ。


かよは二人の少女に食事を与えた。

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幸子と育子と名乗る姉妹を

花子たちは自分達の子供の頃に重ね、

微笑ましく見つめるのだった。



花子は家に帰り、今日出会った姉妹の話を

英治と美里にしていると、ももが駆け込んできた。



かよがあのみなしごの姉妹を

引き取ると言い出したというのだ。



花子はももと一緒にかよの店に行くことになった。



自分の番

かよの店に行くと、幸子と育子は仲良く

皿洗いを手伝っていた。



かよの話によると、姉妹は疎開先から

戻ってきたら、両親が戦死していたという。



警察に捕まり、収容施設に連れて行かれれば

狭い部屋に閉じ込められて、食べる物もろくに

与えてもらえないだろう。



「これから先、何が起きようと、

引き受ける覚悟はできてる。」

と、かよは姉妹を引き取ると言い張った。

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「私はこれまで、自分のためだけに生きて来たけど、

今度はあの子たちのために、何か役に立ちたいの。」



花子はかよのことをアンに登場するマリラに例えた。



アンを引き取ることを決心したマリラは

「ついに番が来た。」

と言ったのだった。



「そう、ついに私の番が来たの。」



花子とももは、最初こそ反対したが、

この言葉を聞いて、かよを応援するのだった。



二人の姉妹は、かよの養子になることになった。


龍一の頼み


花子が家に帰ると、龍一が訪ねて来た。



純平のお悔みを述べる花子と英治に龍一は

そのことで花子にお願いがあると言う。



純平の戦死の報を受けてから、

ふさぎこんでしまった蓮子を

立ち直らせることができるのは

花子しかいないと言うのだった。



いつも虚ろだった蓮子が、花子のラジオだには

反応したと言うのだ。

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頭を下げて頼む龍一に花子は戸惑う。



その後、英治に今の蓮子の気持ちを

一番分かってあげられるのは花子だと言われ、

花子は蓮子に会う決意をする。


腹心の友との再会


花子は蓮子を訪ねた。



すっかり大きくなった富士子が

出迎えてくれた。



蓮子の部屋に通される花子。



蓮子は純平の位牌の前に座っていた。


「蓮様。」

声を掛けると、蓮子はゆっくりと振り向き

「はなちゃん。」

と答えた。



花子が純平のお参りを申し出ると、

蓮子は小さく頷いた。



お参りを済ませた花子の横から

蓮子が純平の遺骨を取り出した。



「信じられる?

これが純平ですって。」

と言うと、遺骨をカラカラと振った。



花子は自分がラジオを通じて、

純平を始め沢山の子供たちを

駆り立ててしまったことを

手をついて詫びた。

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花子は蓮子に言われた言葉が

胸に突き刺さっていたのだ。



「やめて!はなちゃん。

あなたにはあんなこと言ったけれど、

時代の波に飲み込まれたのは

わたくしも同じなの。」

と蓮子は叫んだ。



「この子を…守ってやれなかった!」

そう言って、純平の遺骨を抱きしめる蓮子。



戦地に出征する純平を笑顔で送り出したと言う蓮子。



「お国のために命を取られるくらいなら、

一緒に連れて逃げれば良かった。」

そう言うって号泣する蓮子だった。



一時は花子を責めたは蓮子だったが、

純平の死は花子のせいではないと分かっていたのだ。

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泣きじゃくる蓮子を、花子は抱きしめ、

背中をさすりながら、共に涙するのだった。



⇒1話のあらすじ&ネタバレへ

⇒151話のあらすじ&ネタバレへ

⇒153話のあらすじ&ネタバレへ



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